好循環を生み出す「セルフケア処方」入門

9月10日(日)「セルフケア処方」入門セミナーに参加してきました。
講師の加藤先生のセミナーは2回目の聴講ですが、今回は「セルフケア処方」について、製剤とツールの実験も交えてのセミナーでした。
歯科でのメンテナンスとは、治療終了後、3~6カ月程の間隔で定期的に行う検診だという認識が強いと思います。
しかし、歯科医院での処置と自宅で行うセルフケアの比率を考えると年に2回検診に来院していただいている場合で換算して、プロケア1:セルフケア37という比率で、セルフケアがいかに大切かということが分かります。
そこで、歯科医院での検診がプロメンテ、自宅で患者さんに行ってもらうセルフケアをセルフメンテとして、このセルフメンテを充実させることにより、クリーニング後の状態をより長く維持したり、歯肉の状態を改善させたりしていくために、セルフケアで使用していただく製剤(歯磨剤など)やツール(歯ブラシや補助用具など)を症状別に処方する方法を学んできました。
症状や状態に応じて、有効な薬用成分を選び、患者さんに処方してセルフケアで使用していただく。正しく使用していただくことにより、効果が、比較写真や、検査数値などに現れる。CMで「歯医者さんにほめられる歯に・・・」というフレーズがありますが、毎回毎回、同じようについてしまった歯石や着色を取る、の繰り返しではなく、歯石や着色がつきにくい状態を保てば、プロメンテ時に患者さんも時間がかからず楽ですし、成果がみえればモチベーションも上がりますよね。
これは処方した側のスタッフも同じです。歯磨剤や歯ブラシはスーパーやドラッグストアも含めて様々なものがありますが、歯科医院で販売している「歯科専用」は、有効成分の配合量や形態など、市販品との違いがあります。患者さんの悩みに応じて対応できるように、医院で扱う処方製剤やツールも今後見直していきたいと思います。

受付 櫻井美奈


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本日行った実習の一部。
歯磨き粉の研磨剤と歯ブラシの硬さの関係ですう。ブラッシング圧が強く、コントロールが難しい患者さんはなるべく研磨剤が入っていないものを使用した方が、為害性が少なくなります。
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「2017 東京医科歯科大学学生講義」

今年も東京医科歯科大学で学生講義を行ってきました。
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テーマは、ずっと歯科医師を続けていくための必要な知識に関して、開業医の立場からお話ししてきました。

ガイドラインや、PDCAなどに関して50分講義しました。

授業終わりでは学生とざっくばらんにお話しできて、とても有益な時間を過ごしました。


大学も年々セキュリティが厳しくなって、以前なら通り抜けられた通路がロックされて移動しづらくなっていました。
便利と安全は相反しますね。

歯科医師 東

総義歯臨床実技コース

9月9日と10日の二日間、東京銀座にある深水歯科医院にて総義歯臨床実技コース(全5回の3回目)に参加して来ました。
今回は治療用義歯の調整、コピーデンチャーの製作までを主に勉強してきました。
前回との比較で最も変化があったのは、患者さんの声。
「今までの義歯では食べられなかったものが、食べられるようになった。」
「トウモロコシを丸かじりしても大丈夫だった。」など。とても明るくお話しされていました。
全ての食品が食べやすくなることはないですが、治療用義歯を使うことで、義歯の形態、粘膜、筋肉が良い方向へ改善、回復し患者さんのQOLが向上しているのがわかりました。 歯科技工士 高橋
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医療法人社団 高歯会
東歯科医院
www.higashi-dental.jp
川口市芝園町1-1
048-266-3119

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