勉強会

先日、東歯科での勉強会に参加してきました。

今回の勉強内容は、不確実なう蝕除去をどのように行うべきかというものです。
一般的にう蝕を確認する方法は、①う蝕検知液 ②ダイヤグノデント ③術者の感覚 などがあります。

今回は、①う蝕検知液、②ダイヤグノデント とソニックフレックスチップのカリエス除去を使い、それぞれの正確性などを実習で確認しました。

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今回の実習で解ったことは、う蝕除去の指標となるはずのう蝕検知液やダイアグノデントも、その時の条件や個体差で結果が変わってくるということ。これでは、除去する必要のない健康な象牙質まで除去してしまう可能性があります。しかし、今まで臨床では使ったことのなかったソニックフレックスチップはパワーを調節できるため、除去の必要なう蝕象牙質のみを除去し、健康な象牙質までは除去せずに済むということがわかりました。
今後は、臨床でもソニックフレックスチップなどの新しい器具機械を取り入れた治療もしてみたいと思いました。


歯科医師 齋藤 美佳
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高歯会勉強会

今回の勉強会は、齲蝕を取るという事をいろいろな手技を使って行いました。
齲蝕を取るということは、歯科医師にとってとても基本的な治療と思われがちです、しかし齲蝕の大きさや、深さは人それぞれで、色や、硬さも年齢や進行具合により異なってきます、ですから感染歯質は色が黒く、柔らかいという基本的な考え方だと、齲蝕を取り残したり、健康な歯質まで削ってしまったりします。特に若い永久歯は歯質自体柔らく、削りすぎる危険性があるので注意が必要です。

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そこで今回は抜去歯を使い、齲蝕を削り齲蝕検地液とダイアグノデントを併用し、どのくらい削ればいいのか、その時のダイアグノデントの数値と齲蝕検地液の染まり具合は?ということを実験しました。

結果としてダイアグノデントで齲蝕が取りきれたとされる20以下の数値になった計4本のうち、濃いめに染まったのが1本、薄く染まったのが3本で、今まで検地液の染まっていたところをすべて削るのは削りすぎだということ、また検地液自体染まり方がバラバラで齲蝕除去の簡単な目安として削るのは良いが、それ単独では信憑性に欠けることがわかりました。また何も使わずラウンドバーのみで削った場合所々で齲蝕の取り残しがあることも確認できました。

今回の勉強会で齲蝕検地液とダイアグノデントを併用することによってしっかり齲蝕をとりきることが大切で、齲蝕検地液だけでは健全な歯質まで削ってしまう危険性があることが確認できました。

これからもこの経験を踏まえ、日々の臨床に役立てていきたいと思います。


歯科医師 鵜頭


スタンダードプリコーションセミナーに行ってきました

平成25年2月11日(月)、大阪KaVoショールームにて行われた修練会スタンダードプリコーションセミナーに参加してきました。

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そもそも“スタンダードプリコーション”とは何でしょうか?

1985年に医療従事者をHIV感染から守るためにユニバーサルプリコーション(普遍的予防策)が考え出されたことから始まります。
更に1996年にCOD(米国防疫センター)が病院感染予防の新たなガイドラインとして、全ての患者の血液や血液混入の可能性のある体液は「感染の可能性があるもの」と考え、これらを介して飛散する病原体から医療従事者や患者を守ることを目的にスタンダードプリコーション(標準予防策)が提唱されました。

また、日本の歯科医療における院内感染予防のガイドラインができたのは2003年と新しく、医療管理マニュアルとして義務づけられたのは2007年とつい最近のことになります。

ですから、歯科医療においては医院ごとにその感染予防対策はまちまちで、患者様もまさか自分の通っている歯科医院で院内感染するとは思っていないことが現状のようです。

そこで、今回はその院内感染予防の基礎となる“滅菌と消毒”について正しい知識と対策を学んできました。
林徳俊先生の講義は具体的でわかりやすく、午後の診療ユニットの滅菌・消毒のデモも当院で使用しているユニットのため大変勉強になりました。
患者A → 医療従事者 → 患者B
患者A →  器具   → 患者B
この感染経路や原因を常に把握し、患者様を“交差感染”から守ることが責務です。

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当院におきましても、消毒システム搭載の診療ユニットの設置や器具の滅菌・消毒、患者様ごとの手袋の使用や診療ユニットの消毒等、感染予防対策には十分注意をおいて対処していますが、更に来院される患者様が安心して治療を受けられますよう、環境を整えることに努力と注意をはらっていきたいと思います。

まずは、自身が健康でインフルエンザなど感染する病気にかからず、それを他のスタッフや患者様にうつさないことが大切ですね。

歯科衛生士 横井

第32回関東•甲信越支部学術大会‏に参加

第32回日本口腔インプラント学会関東•甲信越支部学術大会に参加しました。

ブログ

今回は東が「片側遊離端欠損インプラント補綴の咬合支持域における咬合力の動態」
という演題で発表しました。
専門医教育講座は「周術期の全身管理ポイント」でインプラントの安全性を高めるため必要な全身管理がテーマでした。
インプラント治療にはリスクファクターがあることが長年の研究から明らかになってきて、必要条件を満たしている症例でのみ行うべきだと改めて感じました。
歯科医師 東

医療法人財団健康院 設立記念セレモニーに行ってきました

平成25年2月8日(金)帝国ホテルにて、第82回日経健康セミナー21と協賛の医療法人財団健康院の設立記念セレモニーが行われご招待いただきました。

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セミナーでは「病気を未然に防ぐチカラ~最先端予防医療のススメ~」をテーマに、堺屋太一先生の突然の来場、ご挨拶から始まり、渡邊昌先生や寺島実郎氏の基調講演では統合医療の必要性や日本の元気な高齢化社会を創る社会工学的知恵などを聴講しました。パネルディスカッションでは、「予防で医療を変えてゆく」をテーマに楽しく勉強になるお話を聞き、セレモニーでは、帝国ホテルのシェフの美味しい料理に至福の時を過ごしました。

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2050年には日本の人口は1億を割り、そのうち4000万人が65歳以上の時代になることが予測されるとのことです。

日本は高齢化社会を迎えて医療費も急激な増加の一途をたどっているのは皆さんもご存知のことと思います。日本の国の借金は1000兆円にものぼり、中でも医療費は2011年で37兆8千億円、前年度より3.1%増加したそうです。これが年々高齢化とともに増加すれば、現在の日本の税収50兆円と近い将来その数値は逆転し、医療保険制度の破綻も現実問題になるでしょう。

そういえば、昔よくアメリカ人やカナダ人の同僚に、日本人は何で風邪をひいたくらいで病院に行くの?と聞かれたことがあります。私は逆に健康保険があるのだから使った方がいいよと言うと、風邪くらい自分で多めにビタミンとって、養生して治すものと強く言われたことを思い出しました。

もしかしたら私達は、国任せで少し甘えていたのかもしれませんね。
“病気にならないようする”“病気になりにくい体をつくる”ことがいかに日本のお財布を助けるかを学びまた。

そんな病気になる前に、最先端の予防医療で病気の発生を未然に防ぐために設立されたのが「健康院クリニック」で、ファンケル創業者の池森賢二名誉会長が人を幸せにしたいというお考えのもと私財をとおじて設立されたとのことです。まさに健康な人、健康を維持したい人が行くクリニックです。

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(池森賢二名誉会長と折茂肇健康院理事長とご一緒に)

銀座6丁目に10階建ての素敵なクリニックですが、残念ながら?歯科がありません。体の健康はまず“口”からと、予防歯科導入もお願いしてみました。

歯科治療も“むし歯や歯周病になってからの治療”では時間も費用もかかります。当医院で行っています定期的な検診、歯石除去や歯磨き、お手入れのチェックは、むし歯や歯周病の早期発見・早期治療に有効です。また、定期的な予防治療は歯残存数維持に大きく影響します。

少しでも多くの方の、美味しく楽しい食事と、病院いらずの健康な体の維持のお手伝いができれば幸いです。

最後に100歳の5万人の調査で、長生きの秘訣は
 ・くよくよしない
 ・幸せな家庭
 ・よく笑う

歯科衛生士 横井
プロフィール

トピックスSTAFF

Author:トピックスSTAFF
医療法人社団 高歯会
東歯科医院
www.higashi-dental.jp
川口市芝園町1-1
048-266-3119

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