医科歯科連携シンポジウムに行ってきました

9月22日(木)に品川で行われましたフィリップスシンポジウム2016に参加してきました。

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『医科歯科連携による健康寿命を延ばすトータルケア』

東京医科歯科大学の和泉雄一教授からは:
歯周病と全身疾患の関係性を多くのデータやエビデンスに基づいて、歯周病の発症をいかに抑制するか、それによって健康寿命をどのように延ばすことが可能か…これは私達、歯科衛生士の腕の見せ所でもあります。
歯科通院の3人に1人以上が65歳以上の高齢者で、歯周病の患者さんも増えていますので、定期的な検診とメインテナンスが必要です。

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(歯周病のケア・予防に電動歯ブラシの活用も有効ですね)

日本歯科大学附属病院の古畑升臨床教授からは:
睡眠呼吸障害における口腔環境の影響や口腔内装置の効果について、特に閉塞性睡眠時無呼吸においてはキーパーソンは歯科医療従事者であることを分り易く解説して頂きました。

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(フィリップスさんの次世代CPAP装置…軽量・携帯可能)

順天堂大学循環器内科の葛西隆敏准教授からは:
睡眠中の身体の状態、メカニズムを学び、睡眠呼吸障害が循環器疾患の発症や憎悪に関係すること、CPAP治療に変わる治療法のひとつとして使用されている口腔内装置の効果や規格性の検証が早急に医科歯科連携で必要であることを再確認しました。

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(ウォッチパット…自宅でもできる睡眠評価装置 80万円!!)

京都大学環境安全保健機構の石見拓教授からは:
最初に若くして心臓突然死で亡くなられた方々の生前の動画や残されたご遺族のメッセージを見せていただきました。毎年約7万人の方が心疾患の原因により院外で倒れ、その救命率は大変低い現状も知りました。
早期の心肺蘇生には、胸骨圧迫とAEDによる電気ショックが迅速に行われると、救命率が約4倍なるとの報告もありました。
ちなみに東京マラソンでは、今までAEDが7回使用され7名とも救命をされているとのことです。

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(AED…自動体外式除細動器)
※必要ない体には作動しない指示がでますから緊急時は迷わず使用してください

日本は世界でもトップクラスのAED設置国で、大阪の豊中市は世界一位とのことでした。
当院でもAEDが設置されています。
もちろん使用に至らない事がベストですが、緊急の事態には進んで使用する強い意志と勇気を持つことを再認識しました。
そしてそれを迷いなく行動におこすためには、日頃から正しい知識を常に身につけるための継続学習が大切に思いました。実際にAEDがあったも関わらず使用しなくて失った命もあると聞きました。

“そばにいるあなたが救えない命がある”心に残る言葉でした。

AEDをしっかり理解して使用することで…
“そばにいるあなたが救える命ある”にしたいですね。

そして悲しみの多い人生の終わりにならないように…日頃からの健口管理!
目標は“オギャー”と産声をあげ“ありがとう”と感謝の言葉で終われる人生!!
通院中の患者さんにも口から始まり口で終わるそんなお喋りで楽しい人生、いつまでも身体も口も元気でお過ごしいただくために、歯科衛生士としてサポートさせていただきます。

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(子供用電動歯ブラシがモデルチェンジ…モニターできますよ!)

歯科衛生士 横井
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東歯科医院
www.higashi-dental.jp
川口市芝園町1-1
048-266-3119

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