東京歯科衛生士講演会に行ってきました

7月24日(日)、東京国際フォーラムにてGC友の会主催の東京歯科衛生士講演会が行われました。

定員の700席は、ほぼ女性陣で満席に埋め尽くされるほど活気に満ちた会場の中で、歯科医療の現場で活躍されている歯科衛生士4名の方々が更に熱く講演されました。

私が今回特に聴講したかったのは、山口幸子先生の『知っておきたいインプラントの基礎知識~知識を知るとメインテナンスプランが見えてくる~』です。
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目的として、
〔当院でインプラント治療の患者様のために〕
インプラントのオペから長期的なメインテナンスを含めたケアまでをより高度にスムーズに行えるよう、基礎の再認識と新しい技術・情報を習得したい。
〔他医院でインプラント治療された患者様のために〕
転勤やその他諸事情でインプラントを含めた口腔内のメインテナンスが不十分な方が、当院のホームページを見て遠方からも来院される。そんな患者様を当院で継続的にケアするために、他医院のインプラント治療の現状を把握し、メインテナンスにより効果的な器材や予防アイテムを見出したい。

学べたこととして、
インプラントのメインテナンスを行う上で必要な基礎知識
 ①天然歯とインプラントの違い  
 ②インプラントの構造
 ③プラットホーム部の形態 
 ④維持様式の違い
 ⑤メインテナンスの診査事項
 ⑥上部構造のタイプによるプロケアの違い
を術式や症例を交えながら、歯科衛生士の目線で、私達が実際に行うべきこと、注意しなければならないことを具体的に習得できました。また、インプラント周囲炎は歯科衛生士では対応できないことを充分認識すること、まだまだインプラントのメインテナンスにおいては画一されたエビデンスがない現状を踏まえ慎重に対処する必要性を感じました。

これからも私達歯科衛生士が患者様にできることとして、
・多種多様なインプラントの維持様式や上部構造のタイプを復習し、それぞれに適応したインスツルメンや、患者様がより安全に安心して使用できるメインテナンスに必要な予防器材を取り入れていくこと。
・インプラント患者様のメインテナンス時の目をしっかり養い、正確な診査を行い、定期的なプロケアでインプラント部周囲組織の健全な維持と、万が一炎症が起きても、少なくともインプラント周囲粘膜炎の時点で予防することに最善を尽くすこと。

以上、同じ歯科衛生士の目線で、臨床の大先輩の実践と経験から、よりわかりやすく身につく講演となりました。
当院のインプラント患者様にも、有効的に活用していきたいと思います。

歯科衛生士  横井 節子
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東歯科医院
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川口市芝園町1-1
048-266-3119

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