GC友の会 学術講演会 東京講演会に行ってきました

9月9日(日)、ベルサール秋葉原にて開催されたGC友の会 学術講演会 東京講演会に行ってきました。
『8020達成後の世界、そして新たなる挑戦~長期病例から見えてきた課題とその対応~』をメインテーマに丸森英史先生や花田信弘先生、加藤正治先生の講演やデスカッションィが600名を超える参加者の中で盛大に行われました。

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今回のセミナーでは「根面カリエス、トゥースウェア、食の問題、歯根破折、歯冠破折、歯周病予防、咀嚼、義歯、咬合、患者様との関わり方、保健指導、歯科医師や歯科衛生士の役割」をキーワードに、20年や30年に及ぶ、病例の一連の資料などを見ながら聴講しました。
午前中には、問題をクローズアップした講義を行い、午後には、その問題を分析し、どうしたら改善せれていくのかを聴講しました。

『8020』(80歳で20本以上の歯を有する者)の割合が平成23年度厚生労働省歯科疾患実態調査で38.3%を達成したことが報告されています。平均は80歳で13.9本と、この数字を見ても素晴らしいことです。

8020達成者の傾向として、
1, 歯周病に罹患していない
2, 骨量が維持されている
3, 歯肉退縮が進行していない
4, 現在歯は有髄(神経のある)歯が多い
5, Tooth Wearが進行していない
(Tooth Wearとは虫歯や外傷でなく、歯が溶けたりかけたりする疾患)
6, 歯列が維持されている
などの共通点があげられていました。

この課題の対応策として、
1, 歯周病発生前の診断で予防・歯周ケア
2, 歯周病や咬合力による歯肉退縮の防止
3, 有髄歯の優位性を重視した修復治療
4, トラブルを予測して取り組む予防修復治療
5, 義歯装着者の定期的メンテナンス
6, エイジングケアに有効なマウスピース活用法
7, QOL(生活の質)を高める審美面からのサポート
が大事になってくるとおしゃっていました。

患者様のお口のトラブルを少しでも多くサポートして、ケアのお助けができるように日々進歩していきたいです。

歯科衛生士 吉田
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川口市芝園町1-1
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