ビンドル教授に学ぶCerec meets Galaxis


スイスのチューリッヒ大学のビンドル教授の講演会に参加してきました。

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現在歯科において補綴物を作製する際に一般的に行われている方法は、間接法と言われる方法で、口腔内にて型採りを行い石膏模型作製後に模型上で作業をしています。今回のセミナーでは、CAMとCADを用いた通法の作業工程とは異なるかぶせ物作製方法の講演内容でした。

Cerec:口腔内をカメラにより撮影し3D画像を構築し補綴物を作成する機械
また、CerecにCTを組み合わせることにインプラント治療をより精確に行う術式も紹介していました。

Galaxis:CT(コンピューター断層撮影、Computed Tomographyの略称。放射線などを利用して物体を走査しコンピューターを用いて処理することで、物体の内部画像を構成する技術、あるいはそれを行うための機器。)

これらの技術を組み合わせることにより被せ物の治療からインプラント治療に至るまで、幅広い範囲において応用できるということでした。まだ開発先進国のヨーロッパで試作段階にあるようで、日本ではまだ未承認の材料も多く、来院される患者さんに還元できるのはもう少し先になりそうです。

例えば来院日数が減少することで時間の短縮(One day treatment)、あるいは歯科の型採りにおいて吐き気を催してしまう方など、型採りに関して辛い思いを経験された方にとって、『型採りをしない』ということはとても画期的な方法でしょう。

当院ではその技術が日本で承認された時点でシステム導入する予定です。

非常に興味深い話が多く試験的段階の話もありましたが、材料、技術ともに今後一層進歩し一般的に普及することで、患者さんに質の高い技術を提供できるようになることでしょう。

歯科医師 藤原


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